【夏が来る前に賢く塗り替え!】屋根の塗り替え作業の様子を見せちゃいます!
皆さん、こんにちは!
4月も半ばまできて桜も葉桜になってきていますね。
最近本当に暖かくなってきているので、こんなに良い陽気が続く日には、のんびり外で読書するのも良いなぁなんて思っております。
最近気になる本は、SHOWROOM株式会社 代表取締役社長 である前田裕二さんの著書、メモの魔力を一度読んでみたくてうずうずしています、お馴染根岸塗装の見習い人けいです(・∀・)!
今回もよろしくお願いします。
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屋根の塗り替え
さてさて、最近は少し暖かくなってきて、外での作業も辛くないこの季節は、とっても大好きなんですが、、、
きっと夏はすぐ側まで来ていることでしょう。
そんなこれから夏本番となる前に是非おすすめなのが、屋根の塗り替えです。
何故この時期がおすすめなのかと言いますと、屋根の塗り替えで多く使われる材料が、遮熱効果のある塗料です。
遮熱塗料とは、その名の通り太陽の熱を遮ってくれる、とても優秀な塗料で、真夏の室内を効率的に涼しく保ってくれます。
ですので、気温が高くなる前の今の時期に遮熱塗料を塗布してコーティングしておくと、今年の夏も怖いものは何もありません。
と、ここまで文章だけで言っても、百聞は一見にしかず!ということで、最近施工させて頂いた屋根の塗装の様子を早速ご紹介したいと思います。
屋根の塗り替え前の下準備
まずは塗装前の様子
見てお分かりの通り、サビだらけですね。
何十年と手入れがされていなかったので、雨風に晒されサビだらけになってしまったようです。
ですが、こんなにサビだらけの屋根でも、きちんと手をかけてあげることで、綺麗な屋根へと変貌を遂げていきます。
洗浄作業
蓄積した頑固な汚れを、高圧洗浄で落としていきます。
ケレン作業とコーキング作業
左側がケレン前で、右側がケレン後です。
因みにケレンとはヤスリを用いた下地処理のことで、主な目的としては、塗料の密着性を良くする為に塗布面を整えることと、凹凸をつけて塗料の付着を促すことです。
今回のようにサビが目立つ箇所には、ヤスリを使用してサビ、粉塵、塵埃(じんあい)などを事前に落とす必要があります。
また、サビのない綺麗な面もヤスリで軽く凹凸をつけてあげることで、塗料の密着性が格段にあがります。
ケレン作業後、目地やボルト部分からの浸水を防ぐ為にコーキングをします。
今回はサビがあまりにも凄かったので、コーキングの密着をより良くする為に、事前に下塗りを施しました。
コーキングを充填して、塵埃が溜まり劣化を早めるのを防ぐ為にヘラで面を滑らかにしていきます。
ここまでが塗る前の下準備となります。
屋根の塗装開始
下塗り
まずはサビ止め塗料を塗っていきます。
サビ止め塗布完了後です。
若干透けてはいますが、真っ白くなりました。
中塗り
拡大↓
白い下塗りに白い塗料を塗るので、少し分かりづらいかもしれませんが、画像左奥が中塗り後で、右手前が下塗りのみの状態です。
中塗り後の奥の方が、色が濃くなっているのがお分かり頂けるかと思います。
上塗り
こちらもまた左奥が上塗り後で、右手前が中塗りのみの状態です。
この写真のようにローラーを当てて塗っていきます。
作業中はずっと屈んだりしゃがみこむ姿勢になるので、すっごく腰にきます(笑)
全て塗り終えられました。
最初の塗り替え前の屋根の様子からは、想像もつかないほど綺麗に仕上がりました。
ビフォーアフターがこちらです。
いやはや、自分で言わんでええねんとツッコミたくなりますが、こんなに綺麗に仕上がるものですね!
むしろこれだけ手をかけたことから、フィルターがかかって、より綺麗に見えているのかもしれません(・∀・)笑
冗談はさておき、なかなか後回しになってしまう塗り替えですが、劣化が進んでいてもきちんと手をかけてあげれば、復活アンド更に長持ちしてくれます。
今回は屋根でしたが、屋根に限らず外壁なども同じです。
記事を読んでくださっている方も、この機会に是非塗り替えをご検討してみてください。
終わりに
根岸塗装では、外壁、屋根、室内壁や枠、様々な塗装工事を承っております。
そろそろ塗り替えかなーとお考えの方、また塗り替え時期が分からないとお嘆きの方は、是非根岸塗装までご相談ください。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!